
画像提供=DAZN
2020年に引き続き、DAZNが「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」を行うことが決まった。選考委員は
多村仁志氏、
中村紀洋氏。4月7日、セ・リーグ、パ・リーグで各3組を選出したオープン戦の「2021 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の候補が発表された。
対象は3月2日から3月21日まででセ、パ両リーグで選出された3組は以下のとおりだ。
【セ・リーグ】
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大瀬良大地-
會澤翼(
広島)
大瀬良は15回を投げて無失点と好投。19奪三振はセ・リーグ1位だった。會澤は大瀬良のすべての登板試合でマスクをかぶり、エースの好投をサポートした。
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菅野智之-
大城卓三(
巨人)
菅野は11回を投げて無失点と安定感抜群の投球を披露。大城は定評のある打撃だけでなく、エースの女房役として昨年よりも成長した姿を見せた。
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京山将弥-
嶺井博希(
DeNA)
京山は8回を投げて無失点と5年目の今季、シーズンでの好投を予感させる投球を見せた。嶺井は安定感のある攻守で若き右腕を支えた。
セ・リーグの投票はこちら! 【パ・リーグ】
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笠谷俊介-
甲斐拓也(
ソフトバンク)
笠谷は12回を投げて無失点と首脳陣に存分にアピールし、リーグトップタイの3勝をマーク。甲斐も強肩に加え、下位打線の中で強打を発揮した。
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山岡泰輔-
頓宮裕真(
オリックス)
山岡は13回2/3を投げて1失点。18三振を奪い高い奪三振能力を誇った。頓宮は3本塁打をマークし、捕手ではリーグトップの5打点を挙げた。
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二木康太-
田村龍弘(
ロッテ)
二木は13回を投げて無失点と開幕投手にふさわしい投球を見せた。打率.273をマークした田村は正捕手としてさらに投手を引っ張る活躍が期待される。
パ・リーグの投票はこちら! 投票の受付は4月9日正午まで。ドシドシご応募ください!