
7月の月間MVPに選出された4選手
8日にセ・パ両リーグから2018年7月度の「日本生命月間MVP賞」の受賞選手が発表された。週刊ベースボールONLINEで実施したアンケート結果も合わせて紹介します。
セ・リーグ月間MVP
【セ投手部門】
広島・ジョンソン投手

7月の月間MVP【セ投手部門】広島・ジョンソン投手
成績 4試合 4勝0敗 投球回26.2 防御率2.03 奪三振27 自責点6
ジョンソン投手は、7月は4試合に登板し、リーグトップとなる4勝(0敗)を記録。7月の登板試合全てを2失点以内に抑える抜群の安定感で、来日4年目で初受賞。
【セ打者部門】
ヤクルト・
山田哲人内野手

7月の月間MVP【セ打者部門】ヤクルト・山田哲人内野手
成績 19試合 打率.425 31安打 7本塁打 18打点 8盗塁
山田選手は、7月は全19試合に出場し、リーグトップの打率.425、8盗塁を記録。また、9日の
巨人戦ではサイクルヒットを記録し、20日の
中日以降は4試合連続本塁打を含む球団タイ記録となる9試合連続打点も記録(球団新記録の12試合連続に更新)。通算6度目の受賞となった。
パ・リーグ月間MVP
【パ投手部門】
日本ハム・
有原航平投手

7月の月間MVP【パ投手部門】日本ハム・有原航平投手
成績 4試合 3勝0敗 投球回29.2 防御率1.52 完投1 奪三振18 自責点5
有原投手は7月度、4試合に先発登板し、リーグトップタイの3勝をマーク。開幕から出遅れ、一時はリリーフにも回っていたが、2016年7月度以来、自身2度目の月間MVP獲得となった。
【パ打者部門】
ロッテ・
井上晴哉内野手

7月の月間MVP【パ打者部門】ロッテ・井上晴哉内野手
成績 20試合 打率.400 28安打 7本塁打 23打点
井上選手は、チームの全20試合に先発出場し、打率、打点、出塁率、安打(タイ)がリーグトップと4番打者として力を発揮した。入団5年目で初の月間MVP獲得で前月・角中選手に続く受賞となり、ロッテから2カ月連続で打者が月間MVPに選出されるのは、1980年5月度
レロン・リー、6月度
レオン・リー以来、2度目。
週刊ベースボールONLINEアンケート結果
週刊ベースボールONLINEでは、7月の月間MVP賞候補選手が発表された7月20日から8月8日までアンケートを実施した。アンケート結果は以下のとおりです。
■セ・リーグ
投手部門1位 ジョンソン(広島)
野手部門1位
丸佳浩(広島)
■パ・リーグ
投手部門1位
ハーマン(
楽天)※
野手部門1位 井上晴哉(ロッテ)