大阪ですね。地元が和歌山で近いので、両親も気軽に見に来られる。まだ投げたことがないですけど甲子園とか、京セラドームで僕が一軍にいるときの試合があれば見に来てくれると思います。箕島高卒業まで和歌山で野球をやっていたので、そのときの友達も今は和歌山や大阪にいることが多いです。なので、横浜とか東京ではなかなか難しいですけど、関西の試合はよく見に来てくれます。
あとは、関西のコンビニとかに行くと周りがコテコテの関西弁を話しているので何か落ち着きますよね。やっぱりプロ入りから関東に来て長くなるので、標準語を聞くのが普通なんですよ。でも、関西に帰って、関西弁を聞くと安心するんですよね。
『週刊ベースボール』2024年7月1日号(2024年6月19日発売)より
写真=BBM