ロベルト・オスナが入れ違いでリハビリに行ってしまって、絶対的なクローザーがいない中で、チーム的には接戦をどうやって勝ち切るかというところも出てきています。後半戦は僕もそこにしっかり入っていって、その中でもレベルを上げていけたらと、今はやっています。
(一軍に)合流してあいさつをしたときに小久保(
小久保裕紀)監督が「待ってたぞ」みたいな感じで声を掛けてくださったりして、めちゃくちゃうれしかったですし、「頑張ろう」ってあらためて思いました。ただアウトを重ねていくんじゃなくて、チームに流れを持ってこられるようなピッチングやマウンドの姿勢というのが、やっぱり大事なのかなというふうには思っていますね。
『週刊ベースボール』2024年8月5日号(2024年7月24日発売)より
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