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2024現役ドラフト

【現役ドラフト指名結果】広島矢崎拓也、DeNA上茶谷大河、ロッテ平沢大河 ドラ1が3人移籍

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2024年指名選手のDeNA上茶谷大河


 9日、プロ野球現役ドラフトが行われ、13名の指名選手が確定した。各球団の獲得選手は以下の通り。

【獲得選手】
左から指名球団、選手名(ポジション・現所属球団)

<第1巡目>
巨人 田中瑛斗(投手・日本ハム)
阪神 畠世周(投手・巨人)
DeNA 浜地真澄(投手・阪神)
広島 山足達也(内野手・オリックス)
ヤクルト 矢崎拓也(投手・広島)
中日 伊藤茉央(投手・楽天)
ソフトバンク 上茶谷大河(投手・DeNA)
日本ハム 吉田賢吾(捕手・ソフトバンク)
ロッテ 石垣雅海(内野手・中日)
楽天 柴田大地(投手・ヤクルト)
オリックス 本田圭佑(投手・西武)
西武 平沢大河(内野手・ロッテ)

<第2巡目>
広島 鈴木健矢(投手・日本ハム)

【現役ドラフトとは】
 出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的で2022年より開始された制度。各球団が指名対象となる現役選手をリストアップし、他の球団がそのリストをもとに指名することで移籍が成立する。

 初年度の2022年指名選手から新天地で大活躍をおさめる選手が登場しており、22年はソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎はキャリアハイの12勝をマークしチームの日本一に貢献。DeNAから中日に移籍した細川成也もチーム&自己最多の24本塁打を記録し大ブレイク。

 23年はロッテからDeNAに移籍した佐々木千隼は、28試合登板で0勝1敗1セーブ6ホールド、防御率1.95をマーク。日本シリーズにも登板するなど首脳陣の信頼を得た。中日からオリックスに移籍した鈴木博志は、1度の先発登板のほか、ロング救援、ピンチの場面での火消し、イニングまたぎと、多彩な役割を担ってブルペンを支えた。

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