
国鉄時代の金田投手。通算400勝は今後も永遠に破られない大記録だ
今号が発売されるころはメジャーのシーズンは終了して結果が出ていると思うが、現時点(9月26日)では残り6試合。注目はもちろん
大谷翔平(エンゼルス)のホームラン王争いだ。トップの
ゲレーロ・ジュニア(ブルージェイズ)とペレス(ロイヤルズ)とは1本差。歯がゆいのは何と言っても勝負をしてもらえないことだ。直近の3試合、マリナーズの投手陣からは11四球だったが、これは仕方がない。マリナーズはプレーオフ進出がかかっているから、相手のチームで一番怖い打者、すなわち大谷との勝負を避けるのは当然だ。これは日本でもよく見られる光景。怒っても仕方がない。大谷に求められるのは集中力、忍耐力であり、ホームランできる1球をひたすら待ち、それを仕留めるしかない。単独でなく3人並んでもいいからホームラン王になってもらいたいが、さてどのような結果に終わっただろう。
日本のペナントレースも10月に入り、いよいよ佳境に入ってきた。セ・リーグは
阪神、
巨人、
ヤクルトの三つ巴から、打線に元気のない巨人が落ちてきた。それにしても奮闘しているのが・・・
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