
剛腕ながら制球も良い西武・平良海馬[右]と、ボールのキレが良く経験値の高い広島の新人・栗林良吏[左]。両選手とも開幕から無失点投球を続ける
侍ジャパンの視察で、
稲葉篤紀監督とともに5月11日の
楽天―西武戦(楽天生命)を訪れました。3対3で引き分けに終わったゲームですが、前半4回までに3点ずつを取り合った後、互いにゼロ行進。印象的だったのは両チームのリリーフ陣のパフォーマンスです。両先発が5回でマウンドを降り、継投に入りましたが、4人ずつ計8投手全員がほぼ完ぺきに仕事を全うしました。その中でも目立っていたのが西武のセットアッパー・平良海馬選手です。
高卒4年目の右腕で、昨年は54試合で1勝1セーブ33ホールド、防御率1.87の好成績で新人王を獲得しています。今季は・・・
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