週刊ベースボールONLINE

井端弘和 野球の“極意”

井端弘和コラム 第5回「セ・リーグの交流戦での迫力は想定外?」

  1

5月25日のDeNAオリックス戦[横浜]の交流戦開幕戦は、3回裏の宮﨑敏郎の3ラン[写真]を皮切りに、5本塁打10得点[結果は10対5]でDeNAが打ち勝った


 交流戦序盤戦の34試合(※広島西武は2試合が延期)が終了しました。全体の結果を見てみると、セ・リーグ勢の17勝14敗3分けで、日毎の対戦結果ではセ勢の勝ち越しが2日、イーブンが3日に対し、負け越しは1日のみ。わずかな差ではありますが、大方の予想を裏切ってセが優位に進める1週間となりました。戦前は力のあるパ・リーグ投手陣、迫力あるパ打線に「セ勢が対応できるのか?」といった論調が主だったと思います。日本シリーズで巨人ソフトバンクに2年続けて4連敗したことも大きく影響しているのでしょう。確かに・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

この記事はいかがでしたか?

井端弘和 野球の“極意”

井端弘和 野球の“極意”

中日・巨人で活躍した名手がプロの技術・判断などについて深く掘り下げるコラム!

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング