歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回はヤクルトを2年連続優勝に導いた高津臣吾監督の現役時代だ。サイドスローのクローザーとして日本シリーズでは2勝8セーブ、防御率0.00を誇る。 打者の近くで離す
独特のサイドハンドからの魔球シンカーが武器(速い球、遅い球の2種類があり)。1991年のヤクルト入団時は、先発要員と期待されていたが、92年の秋季キャンプで当時の
野村克也監督に言われ、遅いシンカーを覚えたことでクローザーに抜てきされ、そのまま定着した。大一番に強く、日本シリーズには4度出場して11試合に登板し、2勝8セーブで防御率は0.00。すべて日本一の胴上げ投手になっている。
そのフォームは・・・
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