
イラスト=イワヰマサタカ
子ども時代のプロ野球観戦で幻想的な情景として記憶に残っているのが、1960年代の後楽園球場の噴水だ。ホームランが出るとバックスクリーンにライトアップされた噴水が吹き上がってとても美しかった。
そして70年代、大学生になった私は、アメリカを旅してカンザスシティのロイヤルズ・スタジアム(現カウフマン・スタジアム)の噴水に度肝を抜かれた。ホームランが出ると噴水が吹き出すのは同じだが、なんとこちらはノズルが600個。規模が違っていて滝に見えた。
MLBがユニフォーム・サプライヤーのナイキとともに昨年から採用球団を少しずつ増やしているシティコネクト・ユニフォーム。ホームタウンのイメージをデザインする企画ユニフォームだが・・・
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