
イラスト=イワヰマサタカ
千葉ロッテマリーンズが昨シーズンからスタートさせた「NEO CLASSIC EDITIONユニホーム」。先日、その2025年バージョンが発表された。かつて「グレーユニ」とファンから親しまれた1995年採用のビジター用がベースになっているそうだが、筆記体の胸ロゴなどには今風の新書体が採用された。一瞬違和感があったが、見慣れてくると悪くない感じだ。
95年採用の「グレーユニ」は、ハメを外したデザインを軌道修正したユニフォームだった。92年に千葉に移転したマリーンズが、胸マークやラインの色として採用したのは、当時としては珍しいピンクと紫。のちに製作した広告代理店の担当者から聞いた話では、千葉での新たな出発ということで、当時のプロのユニフォームでは見かけなかった2色を、あえて使用したということだった。
野球のユニフォームに関しては・・・
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