山本の故障離脱はNPBにとっても警鐘となるはずだ[写真=Getty Images]
今季は
大谷翔平とともに、ドジャースのワールド・シリーズ制覇へ向けてチームをけん引してくれることを期待されていた
山本由伸が戦列離脱したことは、衝撃的ニュースだった。
6月15日(現地時間16日)のドジャー・スタジアムでのロイヤルズ戦に、中7日で先発登板した山本は、右上腕三頭筋のハリを訴えて2回に緊急降板。翌16日(同17日)には右肩腱盤損傷の診断が下されて、15日間の負傷者リスト(IL)へ入ることが決定した。
ほかにもドジャースは、ショートの
ムーキー・ベッツが死球による左手骨折で戦線離脱。さらに5月中旬からサードの
マックス・マンシーも、右脇腹を痛めてすでに負傷者リスト入りしている。
相次ぐ主力選手の故障により、「ドジャースの世界制覇に暗雲が立ち込めてきた」という声も聞こえてきそうな雲行きだが・・・
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