
巨人の大黒柱である岡本は不動の存在であるべきだ
4年ぶりのリーグ優勝を飾った今季の巨人は、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで
DeNAに敗れ、日本シリーズ出場の夢を断たれている。DeNAはリーグ3位からの下克上によって、2017年以来7年ぶりのシリーズを戦っている。
CSファイナルで、巨人は第1戦から3連敗を喫した。アドバンテージを1つもらいながら、いとも簡単に崖っぷちに追い込まれた。
「短期決戦は何が起きるか分からない!」と言われているが、いくらなんでも初っ端から3連敗するようでは、リーグ優勝を決めたあとにCSファイナルまでの調整の仕方を間違えたとしか言いようがない。
特に3連敗した第1戦から第3戦までに巨人が挙げた得点の内訳は0、1、1。はっきり言って、今季の巨人の最も悪い部分が露出してしまった。
第6戦を落として、シリーズ出場の夢を断たれたときに
阿部慎之助監督は「選手を責めないでほしい」という談話を残しているが、まったく仰せのとおりである。敗退の責任は、すべて監督以下の首脳陣にあることは間違いない。
それでも巨人は・・・
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