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堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!

堀内恒夫コラム 第30回「灼熱の太陽もいつか燃え尽きる時を迎える 松井秀喜よ。お前が巨人を黄金期へ導け!」

 

筆者夫妻[前列]は長嶋夫妻に披露宴で仲人を務めてもらった


 長嶋茂雄さんは沈まぬ太陽だと思っていた。その訃報に接したとき、気が動転して頭の中が真っ白になった。灼熱の太陽も、いつか燃え尽きる時を迎える。頭では分かっていても、長嶋さんの死を受け入れるには幾許かの時間を必要とした。

 俺は1966年の入団時から長嶋さんが現役時代の9年間、V9戦士としてともに戦った。川上哲治監督の下で、王貞治さんと長嶋さんのONコンビをバックに投げることができたのは、「V9のエース」と言われること以上に大きな誇りだった。

 75年に長嶋さんが監督へ就任してから監督と選手として6年、さらに第2次政権の93年からは監督とコーチ、ヘッドコーチとして計6年仕えることになった。

 長嶋さんとの思い出は尽きない。俺は73年オフに結婚披露宴を行っている。長嶋さん夫妻に仲人の労を取り計らってもらった。当初の予定では監督の川上さん夫妻にお願いしていた。ところが、シーズン最中の北陸遠征で、俺が打たれたことに業を煮やした川上さんが、「堀内、お前の仲人はやらん!」と断られてしまった。

 困り果てた俺は高校時代の恩師・菅沼八十八郎(甲府商高監督)さんに相談すると・・・

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堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!

堀内恒夫の悪太郎の一刀両断!

「悪太郎」こと巨人V9のエース、堀内恒夫氏の連載コラム。野球人生の集大成。

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