
長嶋監督をコーチとして支えることができたのは筆者[右]の大きな誇りだ
国民的ヒーロー・
長嶋茂雄さんが亡くなってから3週間以上が経過している。それでも俺の心にはいまも大きな穴が開いたままである。
6月7日に行われた通夜で、俺は「王(
王貞治)さん、長嶋さんの両巨頭が並び立ったおかげで、V9という偉業を達成することができました」と弔辞を読ませてもらった。
王さんは記録に残る大スター、長嶋さんは記憶に残る大スターと位置付けることができるのではないか。
俺が
巨人に入団したのは、1966年。監督を務めていた
川上哲治さんは俺が四球を連発すると、ベンチで貧乏揺すりを始める。我慢できなくなった川上さんは、ベンチから出てくると「ピッチャー交代!」を告げる。
川上さんの貧乏揺すりは俺のフルカウント投球(2-3=現在では3-2)が原因ではないかと言われている。
川上さんを例に挙げるまでもなく・・・
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