読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打者編。回答者は現役時代、勝負強いバッティングで球場を沸かせた、元巨人の岡崎郁氏だ。 Q.草野球をしているのですが、打席であれこれ考え過ぎてしまいます。現役時代、打席ではどのような意識を持っていましたか。(東京都・20代) 
日米通算4367安打のイチロー[マリナーズほか]でさえ通算打率.322。失敗の数が多いのが打撃である
A.壁が投手側に崩れないことだけを意識していました。打撃は感性による部分が大きいのであくまで一例です 打撃面での意識については左打者か右打者かによっても大きく変わると思うので、あくまで左打者だった私が気をつけていたこととして読んでほしいのですが、私が意識していたのは投手側、右半身の壁についてです。この壁が崩れないように、投手方向へ崩れていかないようにということを徹底的に意識していました。そこだけを意識していたというくらいです。要するに・・・
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