読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は投手編。回答者は高校時代に甲子園で名を馳せ、プロ野球でもヤクルトで活躍、さらに西武、ヤクルト、日本ハムでも指導者経験のある荒木大輔氏だ。 Q.荒木さんが今季、最も印象に残った投手は誰でしょうか。また、その投手から学ぶべき点はどのようなところになりますか。(栃木県・17歳) 今季、安定感抜群の投球で貯金を「13」稼いだ東[写真=桜井ひとし]
A.最多勝、勝率第一位に輝いた東克樹投手です。ストライクゾーンにどんどん投げ込む点を参考にしてほしい いい投手はたくさんいましたが、最も印象に残ったと言えば東克樹投手(
DeNA)になります。大卒1年目の2018年に11勝を挙げ新人王を獲得しましたが、その後は左肘痛に悩まされ、20年にはトミー・ジョン手術。21、22年は1勝ずつと苦しみましたが、今季は・・・
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