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【投手】マウンドが整備されておらず、投げにくい。地方球場ではどんな対策をしてる?/元ヤクルト・荒木大輔に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は投手編。回答者は高校時代に甲子園で名を馳せ、プロ野球でもヤクルトで活躍、さらに西武、ヤクルト、日本ハムでも指導者経験のある荒木大輔氏だ。

Q.草野球で投手をしています。マウンドが整備されておらず、投げにくいです。プロの方々は地方球場ではどんな対策をしていますか?(東京都・匿名希望・20代)

今季だけで地方球場に5先発し、防御率1.32と好投する巨人山崎伊織[写真=高塩隆]


A.自分なりに投げやすい場所を試行錯誤しながら見つけていく。そして投げたボールがどうだったのか、確認をする

 プロが年に数回しか開催されない地方球場のために特別な対策を行うことはほとんどありません。ただ、地方球場問わず、投げたことがない球場では必ずやることがあります。それは、試合前に必ずマウンドからの景色を確認することです。実は一般のお客さんが入る前に・・・

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野球の打者、走者、投手、守備などの技術について読者からの質問に元プロ野球選手が答えるコラム

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