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週間記録室2023

オリックス・山下舜平大 オールスター初登板初先発初勝利(週間記録室/7月17日〜7月23日)

 


菅野が最短KO


 巨人菅野智之は7月17日のヤクルト戦(神宮)に先発。初回先頭の並木秀尊から村上宗隆の3ランを含む5連打を浴び、一死後、内山壮真にも2ランを打たれ6失点、わずか17球の1/3回でKOされた。菅野は2019年6月23日のソフトバンク戦に1回0/3、4失点で降板しているが、それを下回る自己最短降板。

涌井が3球団で10敗


 中日涌井秀章は7月17日の阪神戦(甲子園)に先発。3回途中4失点でマウンドを降り、今季両リーグワーストの10敗目を喫した。涌井は西武時代の2007、08、11年、ロッテ時代の14、17年も2ケタ敗戦していて、これで3球団目となる。

 これは史上16人目だが、両リーグが6球団ずつになった58年以降に入団した選手は、野村収(ロッテ1972、73年、日本ハム76、77年、大洋78、80、81年、阪神83年)、パウエル(近鉄02、03年、オリックス05年、巨人06年)に次ぎ3人目となる。

オールスター第1戦


 初回、全パは先頭の外崎修汰(西武)から4連打。これは、1970年第1戦で全パが初回先頭から記録した7者連続安打に次ぐ記録。

 4回、全パの和田毅(ソフトバンク)が登板し3人をピシャリと抑えた。和田は42歳4カ月での登板。これは2018年第2戦の全セ・上原浩治(巨人)の43歳3カ月に次ぐ年長登板記録で、全パでは最年長だった。

 7回には全パで途中出場した万波中正(日本ハム)が初打席初本塁打をマーク。17年第2戦の小林誠司(巨人)以来18人目。

 3回に本塁打を放った全パの柳田悠岐(ソフトンバク)は昨年の第2戦に続き、2試合連続MVPを獲得した。2試合連続は98年第2戦、99年第1戦の松井秀喜(巨人)以来史上2人目。

オールスター第2戦


 全パの先発は初出場の山下舜平大(オリックス)で、2回を無失点に抑え勝利投手となった。21歳0カ月での初登板初先発初勝利は史上最年少。

 前日初打席初本塁打を放った全パの万波中正(日本ハム)は四番に抜擢(ばってき)されたが、4回にT.バウアー(DeNA)から2試合連続の本塁打を放った。初出場から2試合連続弾は史上初。

 今年は8対1、6対1と全パが連勝。これで2021年第2戦から5連勝となった。

高卒3年目の4戦連発


 巨人の秋広優人は7月23日のDeNA戦(横浜)の7回、10号本塁打を放った。秋広はオールスター前の7月16日のヤクルト戦(神宮)以来、4試合連続本塁打を記録した。高卒3年目以内で4戦連発は球団史上初。

連敗続くHとF


 ソフトバンクは7月23日のロッテ戦(ZOZOマリン)に、延長10回の末3対4でサヨナラ負けを喫し、1969年の南海時代の15連敗以来、54年ぶりの11連敗を記録。また日本ハムも同日のオリックス戦(ほっと神戸)に5対7で敗れ、84年の14連敗以来、39年ぶりの12連敗を記録した。
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