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荒木大輔のPitching Analysis

DeNA・A.ジャクソン ゾーンに投げ込む威力抜群の直球 制球力が改善された助っ人右腕/荒木大輔のPitching Analysis

 

ストライクゾーンで勝負する投球スタイルで打者を封じるアンドレ・ジャクソン


 今年、DeNAに新加入した右腕です。メジャー通算26試合に登板し、昨年は12試合に投げて1勝3敗。球威あるストレートとチェンジアップの組み合わせで打者を抑え込んでいくという触れ込みでした。しかし、序盤は苦戦。4月は5試合に先発して1勝3敗、防御率6.26と成績を残せていませんでした。4月16日の広島戦(マツダ広島)では2回2/3を7安打4四球8失点と大乱調でマウンドを降りましたが、私も制球力に不安がある投手という認識でいました。

 しかし、7月19日のヤクルト戦(神宮)ではその不安は払しょくされていました。平均球速152.0キロのストレートを臆することなくストライクゾーンへ投げ込んでいきます。コーナーにビタビタに決まるというわけではありませんが・・・

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荒木大輔のPitching Analysis

荒木大輔のPitching Analysis

高校時代は甲子園で活躍、プロ入り後は主にヤクルトで現役生活を送り、西武、ヤクルト、日本ハムでコーチを務めた荒木大輔氏が鋭い視線でピッチングを分析する。

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