本誌球団担当が選定する、各球団のMIP選手の活躍をデータとともに振り返るコーナー。今回は、Aクラスに入ったチームを支えた強打者の登場だ。 直近2シーズンの成績を考えれば、主砲の復活は下克上での日本一達成へ向けた最大の「補強」だった。自身初の規定打席に到達し、打率.316で首位打者を獲得。チームトップの25本塁打を放ち、超強力打線の軸として君臨した。ケガによる2度の離脱期間があったものの、フォア・ザ・チームの精神あふれるプレーでナインを鼓舞。どの方向にも本塁打を放てるパワーとコンタクト力をあらためて示した1年だった。
好成績を呼んだのは好球必打だ。ベルト付近のゾーン内は・・・
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