
イースタンでのチーム初本塁打を放った19歳の片野。記念球とともに
イースタン・リーグでのチーム初本塁打は記憶に残る一発となった。
4月6日の
ヤクルト戦(新潟)、2対4と2点を追う7回裏二死一、二塁で打席に立った
片野優羽が低めの直球をすくい上げると、打球はレフトスタンドの中段に吸い込まれた。その瞬間、今季最多となる3287人の観客がわき上がった。19歳の若武者が放った劇的な逆転3ランが新たなリーグに挑んでいるチームに勢いをもたらした。
「打った瞬間、行った……というか、『行ってくれ!』と思いました。チームに勢いをつけたかった。負けていて逆転できたのでうれしかった」
その後、8回表に5対5の同点に追いつかれたものの・・・
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