
トライアウトから飛び込んだ1年目に、大きな収穫を手にした[写真=くふうハヤテ]
若い選手が目標に向かって努力している姿が見ていてすがすがしい──とあるファンが球場でハヤテの選手たちを見ながらつぶやいた。出身も経歴もバラバラな選手が集まり、一軍を持つNPB12球団を相手に1年間必死になって戦い続け、その中で自らをアピールするチームカラー。
その挑戦者たちの中で最も若くして、飛び込んできたのが高卒ルーキー・大生虎史と山田門の両右腕だ。中でも山田は静岡県東部に位置する沼津市の飛龍高出身ということもあり、県内に所縁ある選手が次のステージに羽ばたくことを期待する声は多い。
山田は今季、すべて救援で20試合に登板して・・・
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