
ジュニアチームを率いる中村コーチ。子どもたちとともに成長を見せる
10月5日、年末に行われる 『NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP』に向けて、くふうハヤテベンチャーズ静岡ジュニアチームが始動した。第20回記念大会に招待チームとして出場するくふうハヤテJr.は初出場、そして初優勝を目指す。選手は計16人、うち15人が静岡県の少年野球チームに所属しており、静岡県の小学生年代のレベルが試される場の一つともなる。チームを率いるのは、トップチームで投手コーチを務める
中村勝コーチだ。
春日部共栄高時代には「埼玉のダルビッシュ」の異名をとり、
日本ハムから1位指名。1年目から一軍での登板を果たし、5年目となる2014年には先発で8勝を挙げた。その後はオーストラリアやメキシコのプロ野球リーグを経て、
オリックスでNPBに復帰するも1年で自由契約。昨年は北海道を活動拠点とする独立Lチーム・士別サムライブレイズで監督兼GM兼投手という異色の三刀流にも挑戦し、今季からくふうハヤテの投手コーチを務めている。
さまざまな経験を積んできた中村コーチだが、ハヤテJr.での監督業は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン