
キャンプ初日にノックを受ける小西。今季キャプテンとしてチームを引っ張る
2月1日、オイシックスは静岡・伊豆市でキャンプに入った。ファーム・リーグ参加2年目となるチームのキャプテンに任命されたのは、内野手の小西慶治だ。率先して三塁でノックを受け、声を張り上げていた。
「学生野球と違って、キャプテンだからといって僕が個々の選手にああだこうだと言うことは少ないと思います。それぞれがやるべきことをやるチームをつくりたい。背中で引っ張る存在でいたいです」
愛知・東邦高では
藤嶋健人(
中日)とともに甲子園で躍動した。駒大卒業後、BCL信濃に入団。22年にはリーグ優勝を経験し、23年にはキャプテンとして地区優勝に導いた。
「どこまで通用するのか試したい」と昨季オイシックス入り。105試合に出場し、295打数66安打で打率.224、3本塁打、24打点という成績で終わった。「『この試合で一軍に上がるんだ』という意気込みのNPB選手とのレベルの差を感じた」と同時に、その真剣勝負の中で・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン