
2月16日のくふうハヤテとの練習試合で先発した能登。今季は大黒柱としての活躍が期待される
チームにとって今季初の対外試合となった2月16日のくふうハヤテ戦で“開幕投手”に抜てきされた。先発として2回を投げて1失点したものの無四球投球で、このオフに課題として取り組んできた「ストライクゾーンで勝負する」という進化は示すことができた。
「球数を少なく追い込むことができました。そこを意識して練習してきたので去年とは違う内容を見せることができてよかった。先発ローテーションを守り1年間投げ切ることが目標です」
大卒2年目のシーズンを迎える。昨季の開幕当初は先発投手として抜てきされ、3月21日の
西武戦で記念すべきチーム初勝利を挙げるなど5勝をマーク。直球の最速は150キロを記録した。一方で、「1試合がよくても、その次の試合でバランスが悪くなる試合が多かった。四球が多さも課題」と振り返る。
オフは地元・北海道で体のバランスを意識したトレーニングを繰り返してきた。ウエート・トレーニングで基礎体力を上げ・・・
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