
フレディ・フリーマン[内野手]
今週はワールド・シリーズのMVPのフレディ・フリーマン内野手を紹介する。カリフォルニア州出身の35歳。今季、4月終了時点で本塁打は2本ながら打率.302、19打点と順調に滑り出した。その後も安定した成績を残した。だが7月末になると、三男のマキシマス(愛称マックス)君が神経障害の一種であるギラン・バレー症候群にかかる。フリーマンは付き添うために7月25日を最後に離脱。8月5日に復帰するまで8試合欠場した。幸いマキシマス君は病気を克服した。だが最終盤にまた試練がやって来る。9月26日に右足首を捻挫。翌27日から始まったレギュラーシーズン最後の3連戦を欠場してポストシーズンに臨んだのだった。
打の主役がワールド・シリーズ男に
右足首を捻挫したまま迎えたポストシーズン。当初は頼りない状態だった・・・
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