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小笠原道大コラム

小笠原道大コラム 第7回 中日ドラゴンズ「古巣・中日で思い出すのは来日時点で19歳だったマルティネスの姿」

 

支配下登録された2018年の時点のライデル・マルティネス投手[中日]


 ペナントレースが始まって、約1カ月半。グラウンド外から野球を見ることにも、幾分慣れてきました。週ベで順位予想をした手前、常に順位をにらみながらの観戦ではありますが、ユニフォーム時代に比べれば、気は楽なもの(笑)。ただ、体を動かしていないという点では、なんだかむずがゆいような感じはします。

 中継を見聞きするときは、勉強の意味でも解説者の先輩方の話をよく聞いています。どんな角度で試合を見ているのか、その表現、話し方などなど。私が理想としているのは、ソフトで丁寧な話し方。かつ伝わりやすい言葉で、簡潔に説明できればいいなあと一人、思い描いています。

 さて、セ・リーグでは、まず開幕直後に中日が快進撃。皆さん、予想外の出来事だったのではないでしょうか。6年間、中日のユニフォームを着た私としては、喜ばしいことでした。名古屋も、とてもいい場所でしたしね。

 中日はなんといっても・・・

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ガッツのフルスイング主義

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あまり意識せず、自然体で、素の小笠原道大をお見せします

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