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小笠原道大コラム

小笠原道大コラム 第21回 セ・リーグ優勝争い「投打のバランスが良いカープ。“いつもどおりの野球”を貫けるか」

 


 スケジュールの関係で、8月第4週の巨人対広島、首位攻防3連戦の2試合目(8月21日)まで見たところで、この原稿を書いています。

 その試合、7回表に坂倉将吾選手の本塁打で広島が先制。先発の床田寛樹投手は巨人打線を6回まで散発4安打に抑えており、流れは広島に傾いたかに見えました。

 ところが7回裏、床田投手は突然制球を乱し、先頭の坂本勇人選手に四球を与えます。球数はまだ85球程度。床田投手は直前の7回表の打席で、一塁ゴロを放ち、全力疾走していました。その影響なのか、ちょうど疲れが出てきたのか。二死二塁としたあと、床田投手は・・・

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