
菅野の復活によって戸郷との太い先発2本柱が巨人にできた
少々遅くなりましたが、巨人の皆さん、優勝おめでとうございます。巨人は走攻守すべてにおいて力のあるチームでしたが、序盤はうまく噛み合わないところが時折ありました。
阿部慎之助監督が絶妙な手綱さばきと起用法で、バランスを整えていきましたね。故障のエリエ・
ヘルナンデス選手に代えて外野に起用した途中加入のココ・モンテス選手しかり、19歳の
浅野翔吾選手しかり。根気よく使っていった結果、しっかりチームのピースとしてハマってくれました。
巨人優勝の最大の要因は、やはり
菅野智之投手の復調でした。リーグの勝ち頭(15勝)であり、勝率(.833)もトップ。エース・
戸郷翔征投手1人に頼らず、がっしりした柱が2本になったのは、大きかったですね。キャッチャーも
岸田行倫選手を中心に据え、先発投手によっては
大城卓三選手、
小林誠司選手がマスクをかぶる形に舵を切りました。これで全体のバランスがよくなったのではないかと思います。
9月23日の
阪神戦(甲子園)で・・・
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