週刊ベースボールONLINE

小笠原道大コラム

小笠原道大コラム 第38回 お正月「現役時代は香取神宮で年を越し、気持ちを新たにしていました」

  2

現在は香取神宮で神職を務める神島崇さんの日本ハム時代[2002年]


 このコラムが掲載されるのが「年末年始合併号」ということで、今回は「お正月」をテーマにしてみます。ある意味、前々号からの続きのような感じですね。

 毎年恒例の小笠原家ハワイ旅行が終わると、間もなく大みそか。そして日付が新年に替わる午前0時、香取神宮(千葉県香取市)へ一番祈祷に出かけるのも、私にとっては毎年欠かせない行事でした。

 香取神宮は全国の「香取神社」の総本社で、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、息栖神社(茨城県神栖市)と共に、「東国三社」の一つ。「勝負の神様」として知られており、私はプロ入り前から初詣はここと決めていました。一番祈祷を受けるようになったのは、プロである程度、一軍の試合に出るようになってからでした。

 新年の最初に執り行われる一番祈祷は、非常に縁起のいい神事といわれています。元日の午前0時ジャストに・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

この記事はいかがでしたか?

ガッツのフルスイング主義

ガッツのフルスイング主義

あまり意識せず、自然体で、素の小笠原道大をお見せします

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング