
7月12日のタイガース戦では9回の同点から勝ち越しのエンタイトル二塁打を放った。これがチームの連敗を4で止める殊勲打に
現地時間7月5日の誕生日を経て、30歳になってから過ごした1週間で才能の円熟ぶりを表現した。12日にデトロイトで行われたタイガース戦。ドジャースの
大谷翔平は3対3の9回二死一、三塁から内角のシンカーを見事に打ち返した。打球は中堅手の頭上を越えてエンタイトルツーベースになった。
チームの連敗を4で止める勝ち越し二塁打で勝負強さを発揮し「ヒットで1点になるので何とか打ちたいと思っていた。連敗中でタフな試合が続いていたので、いい流れを持ってくることが大事だと思っていた」と興奮を抑えながら振り返った。
主力のベッツら故障者が続出している状況を打破するように放った殊勲打。チームの流れが良くない中でも「こういうのは必ずある。何とか今日みたいなゲームをものにできれば、ケガをしている人たちが帰ってきたときにまた波に乗れると思っている」と責任感を口にした。
6日のロサンゼルスでのブリュワーズ戦ではパワーがさく裂した。8回4対3と勝ち越した直後に・・・
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