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ドジャース・大谷翔平 日米通算250号本塁打達成「長打は持ち味。今は一番(打者)なので出塁を考えないといけないし、バランスが大事」

 

ジャイアンツ戦の25日、8回に1点勝ち越したあと、ライトポール際に角度46度の高い放物線を描いた本塁打を放った。これが日米通算250号本塁打に


 現地時間7月21日。ドジャー・スタジアムでのレッドソックス戦で日本人メジャー初となる4年連続の30号本塁打に到達した。5回、カットボールを完璧にとらえた打球は、自身が「一応見ていたが、目視はできなかった」と振り返ったほどにはるか彼方へ。右中間席最上段にあるコンコースで跳ね、飲食店が並ぶ球場外にまで転がった。「その前の打席の感覚も良かったので、いい感覚がいい結果につながると打席にいい影響が出てくると思う」と声を弾ませた。

 あと少しで場外本塁打には届かなかったが「まだチャンスはいっぱいこれから先にある。もっといい打球を打てるように頑張りたい」とモチベーションを高める。野球の本場のアメリカで毎年怪力を発揮し「長打はもちろん持ち味だとは思う。その状況、その状況によって。今は一番(打者)なので出塁を考えないといけないし、そことのバランスが大事」と責任感を口にした。

 ジャイアンツとの4連戦でも躍動した。23日は妻・真美子さんが選んだ登場曲で打席に入り・・・

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