
初めてのポストシーズンは緊張するのかと聞かれるも、「Nope[緊張しない]」と即答し会場を沸かせ、第1戦で見事に3ランを放った
この1年は真価を示した。エンゼルス時代の昨季に続く2年連続の本塁打王(両リーグで連続は初)に、日本人初の打点王。猛者ぞろいのMLBで君臨し、54本塁打に130打点で強打者としての勲章を二つも手にした。それでも「いろいろ記録とかあったが、1年間しっかりと安定して出られたのが一番自分の中では良かった。サポートしてくれた人たちに感謝したい」と謙虚な姿勢で喜ぶ。昨年9月に右肘手術を受けながら、打者として1年間を大きな故障なく過ごせたことに何よりも意義を見出した。
9月はラストスパートをかけるように打ちまくり、打率.393、10本塁打、32打点、16盗塁で移籍後初の月間最優秀選手を獲得。特にシーズン最後の2週間は・・・
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