今週はパドレスの守護神で
阪神でも活躍したロベルト・スアレス投手を紹介する。2016年から19年まで
ソフトバンク、20、21年は阪神に在籍。日本のファンにはおなじみの顔だ。阪神では2年連続セーブ王。22年からパドレスに移っても救援投手として存在感を示している。1991年3月1日生れ、ベネズエラ出身。子どものころから野球選手を目指していたが10代ではかなわず、母国でスーパーマーケットの警備員や建設現場の作業員として働く。だが夢を諦めきれず、メキシコへ。15年にメキシカン・リーグでプレーし、翌16年からソフトバンクへ。トミー・ジョン手術を受けたため17年は全休。20年には阪神に移って25セーブ。21年は42セーブ。22年にはパドレスと契約し5勝1敗1セーブ、防御率2.27の成績を収めた。昨季は4勝3敗0セーブ、防御率4.23。今季はクローザーとしてチームを支えている。兄の
アルバート・スアレスは、元
ヤクルトで今季はオリオールズでプレーしている。
良いクローザーになる
日本を経て、メジャー・デビューは31歳。2022年4月7日のダイヤモンドバックス戦。2点リードの9回裏に登板し・・・
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