当連載を務める秋山翔吾選手への質問を募集します。上記のリンクからお寄せください ただ、塁に出るだけではない。二番打者のスタイルもよく考えて打席に立つ

5月13日現在、出塁率は.422を数える。一番としての役割を果たしていることがうかがえる数字だろう/写真=小山真司
一番として四球やヒットで塁に出れば7、8割は仕事ができた――と去年は考えていました。結果を出さなければ試合に出られなくなる状況でしたから、とにかく自分勝手な打撃が多かったのは確かでしょう。「ファーストストライクを打つ」もテーマでしたから。そういった形でOKだったのも二番に実績のある栗山(巧)さんが座っていたおかげ。初回の1打席目、僕が初球で凡退したら、二番がいきなり手を出すことなんかできません。しかし、栗山さんなら追い込まれてからも粘って、球数を増やすスキルもあります。だから、そのあたりは栗山さんに任せ切りになってしまっていた感覚でした。
今年は少し違います・・・
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