打線は新助っ人・エリアンに期待

2年目の石田は5月に入り20回連続無失点で3連勝中。先発ローテの一角を担う
5月17日、球界トップの投手力を誇る
ソフトバンクを上回り、チーム防御率が3.18で12球団トップとなった。決して一時的なものではなく、22日時点でも3.13にあり、投手陣は近年にないほど整備されてきた。とくに先発投手の安定感は目を見張るものがあり、山口、井納、
モスコーソ、今永、石田、砂田の「6本柱」に久保康を加えた先発は、開幕から47試合すべてで5回以上を投げ切っている。負担の減った中継ぎも徐々に安定。8回三上、9回山崎康という必勝パターンに持ち込める試合が増えた。
3、4月に好投する投手陣を打線が援護できず、勝ちに結びつけることができなったことが下位に沈んでいる理由だ。とはいえ、ケガで出遅れていた梶谷が5月4日に一軍復帰するとチームの雰囲気も変わり、打線も上向き、勝ち越しカードも増えてきた。
さらなるカンフル剤として、交流戦から新助っ人のエリアンが合流する・・・
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