勝負の3年目に残した足跡
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瀬戸内高では3年夏の甲子園に出場。プロ注目の存在だったが、プロ志望届は提出せずに東京ガスへ入社した。今夏の都市対抗では全4試合に登板して4強進出と、山岡は着実にレベルアップしている/写真=小山真司
第87回都市対抗野球大会の準決勝で東京ガス(東京都)は日立製作所(日立市)に0対2で敗れ、惜しくも決勝進出を阻まれた。4強という好成績を残したものの、東京ガスのドラフト候補右腕・
山岡泰輔(瀬戸内高)は「昨年の都市対抗の決勝戦を見てから、ずっと優勝することを目標に戦ってきたので、納得はしていません」と、悔しさをにじませた。
今季の山岡は「春先から調子が良く、順調にやってこられました」と話すように、4月のJABA四国大会ではJR四国戦で延長10回タイブレークを投げ切って完封勝ち。準決勝もJR九州打線を無失点に封じ、大会のMVPを獲得した。都市対抗野球の東京予選でも、最後の第3代表の座を争った鷺宮製作所との大一番で完封。得点力不足に陥っていた打線をカバーし、チームに東京ドームへの切符をもたらした。東京ガス・菊池壮光監督(明大)は「本人に『お前がエースだ』と伝えたわけではありませんが、試合での使われ方で本人も気付いていると思います。今年はチームを背負って投げてくれていますから、そこが昨年に比べて一番、良くなったところです」と、精神的な成長を認めている・・・
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