ペナントレースも最終盤を迎えたが、パ・リーグの優勝争いは
ソフトバンクと
日本ハムのデッドヒートが続いている。9月24日現在、1位・ソフトバンク、2位・日本ハムのゲーム差はわずか1。最後の最後まで目の離せない戦いが続くはずだ。
一方、セ・リーグは
広島の優勝が決まり、Aクラス争いも決着がついた。12球団で唯一、クライマックスシリーズ(CS)に進出したことがなかったDeNA。“ラミレス・ベイスターズ”が下克上を懸けて、初めてCSに挑むことになった。
過去10年を振り返ってみると6位7回、5位2回、4位1回と、他チームにとってまさに“横浜銀行”と化していたDeNA。昨年も前半戦を首位で折り返しながらも、後半戦はモロさを露呈して最下位へと沈んでしまうなど、負の歴史から抜け出せないでいた。
しかし、今年はようやく、その呪縛から解き放たれた。その要因は何だったのだろうか。例えば・・・
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