昨秋の悔しさをバネに飛躍誓う「C評価」からの脱皮

投打の中心はエース・村上。小坂監督は青山大紀[現オリックス]がいた2012年のチームよりも「個々の能力は上」と手応えを感じている/写真=前島進
「4年前のチームと少し似ている」
今年のチームの特徴について尋ねると、小坂将商監督はこう明かす。
2年ぶり10回目のセンバツ出場を決めた現チームのエースの
村上頌樹(3年)は、打っても三番打者と打撃センスも高い。2012年にエースで三番だった青山大紀(トヨタ自動車→オリックス)とかぶる。ただ、かつてと違うのは近畿大会での結果。4年前のチームは近畿大会で優勝したが、現チームはベスト8。
「4年前と同じように優勝も狙えるチームだったので、準々決勝で負けたのは悔しかった。ただ、この結果が今後にどう影響するか」と指揮官は言う・・・
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