さすがビッグ3やった。今井には可能性を感じたわ

今年の甲子園のオレの推しメンは寺島や。あの足腰の太さは高校生離れしてるし、投球術も分かっている。
9月である。プロ野球は勝負の時。でもセ・リーグはほぼ
大勢は決した。問題はパ・リーグだ。
ソフトバンクか
日本ハムか。これは最後まで分からない。ソフトバンク1強とされた下馬評を覆した日本ハムの奮闘、底力。これはたいしたもんよ。
それにしても今年の夏は暑かったし、熱かったよね。何しろリオ五輪よ。この期間中、皆さんと同様の過ごし方をしていたわ。テレビにかじりついてオリンピックを観戦する。それは朝から始まり、夜中まで。その間にオレは何をする?プロ野球を見なアカンし、
阪神も追いかける。さらに夏といえば高校野球よ。これも見る。とにかく五輪、プロ野球、高校野球の3つ掛け持ちやから、そら、寝不足にもなるって話よね。
そんな中、担当者から「エッーと、今週なんですが、高校野球に焦点を当てて、早々とドラフト特集をやろうと思っているんですが」ときた。やればエエやん。それでオレに何を求めているんよ?「今年のドラフト候補、どうですか?」とまたきた。分かりました。分かりましたけど、さっきから言っているように、五輪や何やら掛け持ちで見ていたから、詳しい評価は書けないけど、オレのファーストインプレッション。これに沿って、ドラフト候補について、記してみるわ。
今年の夏、例年以上に好投手が多かったこと、これが印象に残るわな。それもビッグ3と呼ばれた3投手のほかに、甲子園で大きく伸びた投手もいたし。彼らはそら、ドラフト上位で指名されるのは間違いないやろな。
その中でオレの推しメンは……といえば
寺島成輝(=履正社高)や。それも抜けた存在やと思っているわ。何せ、あの下半身を見た?・・・
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