前田健太がドジャースへと移籍し、先発投手陣の柱となることが求められるプロ5年目右腕。飛躍の1年を手助けするラッキーカラーのアイテムを紹介する。 取材・文=吉見淳司、写真=佐藤真一 パフォーマンス&ユーモア。オンとオフの切り替えを助ける対照的な2つのグラブ

白と赤が基調となっている中、青色のグラブがよく映えている
言わずもがな、カープは赤色がチームカラー。マツダ
広島での主催試合ともなれば球場は真っ赤に染まるが、その中で入団から一貫して“青”にこだわっているのが
野村祐輔。プロ入りしてからではなく、明大時代からグラブの色は青と決めている。
「最近、なぜか『何で青なの?』と聞かれることが増えましたね。たぶんチームカラーとは違うからでしょうけど(苦笑)。以前、人にラッキーカラーを見てもらい、青がいいと教えてもらったんです。高校野球では禁止されていたので、広陵高ではグラブは茶色やオレンジだったのですが、手首に青色のアクセサリーを着けていました」 カラーグラブが許される大学デビューとともに、迷わず念願のブルーに。以来、野村を象徴する色となっている。
もちろん色だけでなく、機能面も重視している・・・
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