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争奪戦必至の競合選手から外れ1位の有力26人を一挙掲載!

2014年の ドラフト1位候補 外れ1位指名

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桐光・松井の夢を打ち砕いた横浜高コンビに将来性?

 次に紹介するのが外れ1位候補(第2回1巡目入札)だ。すなわち、抽選で外れた球団が、2番目の評価として指名するレベルだ。この段階になってくると、1位候補で残っている選手も不透明で、ドラフト戦略を大きく切り替える可能性もある。「即戦力」と「将来性」というニーズに対応できそうなのがこの6人だ。

 明大の左腕・山崎福也はチームの38年ぶりとなる春秋連覇に貢献。東京六大学で現役最多16勝をマークしている。最速149キロのストレートには角度があり、タテ変化のカーブ、フォークで投球の幅を広げている。春秋連続でベストナイン選出と実績は申し分ない。

山崎福也[明大]
やまさき・さちや 1992年9月9日生。埼玉県出身。
【経歴】東京・日大三高投手/187cm 86kg/左投左打

▲東京六大学で現役最多の16 勝をマーク。打撃技術も抜群である野球センスの塊



 捕手では九州国際大付高・清水優心のスケールの大きさは半端ではない。184センチ86キロ。遠投110メートルで二塁送球は楽に2秒を切る強肩で、バットでは高校通算27本塁打。今秋の県大会では飛距離・・・

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