8月11日から開幕の第96回全国高校野球選手権大会。高校球児ならだれもが憧れる夏の“聖地”を経験した現役プロ野球選手と日本人メジャー選手は290名いる。ここでは四国地区18名の高校時代の写真とともに一挙紹介。当時の思い出を振り返った選手のコメントにも注目だ。 ※夏の甲子園にベンチ入りをしたことのある選手のみを掲載 ※数字は学年 ※甲子園通算成績は夏のみの通算成績 ※出場がなかった選手は甲子園時以外の写真を使用 ※写真=BBM 森岡良介 [ヤクルト]

三番・遊撃でフル出場し、キャプテンとしてチームを優勝に導いた
明徳義塾 二塁手・遊撃手
春 02年(3年生)ベスト8
夏 00年(1年生)2回戦、01年(2年生)2回戦、02年(3年生)優勝
【甲子園通算】 打41安17本3点18率.415
逆転勝ちがポイントに 1度も負けずに(優勝で)終われたのは僕たちだけですからね。よかったです。練習はもちろんきつかったですよ。冬場の練習は5時起きで5時半から練習が始まります。走り込みやノック、ティー打撃など長くて……。ですがそのおかげで精神的に強くなれたと思いますね。
(優勝した2002年大会で)一番印象に残っているのは3回戦の常総学院との試合です。この試合は逆転勝ちでした(序盤リードしていたが追いつかれ、8回に一挙3点を奪い逆転した。その逆転弾を放ったのが森岡)。そこから勢いに乗れて優勝まで行けたと思うので、ポイントになった試合かなと。先輩たちが成し遂げることができなかったことができましたし、勝って終われたのでうれしかったですね。(森岡)
谷 佳知 [オリックス]

「一番・右翼」で高打率を記録。初戦の帯広北戦では2ランを放った
尽誠学園 外野手
春 89年(2年生)1回戦
夏 89年(2年生)ベスト4
【甲子園通算】 打19安8本1点3率.421
木村昇吾 [広島]
尽誠学園 遊撃手
春 ―――――
夏 98年(3年生)2回戦
【甲子園通算】 打9安2本0点2率.222
田中浩康 [ヤクルト]

1年時からセカンドで先発出場を果たす。2年時には失策ゼロ
尽誠学園 二塁手
春 ―――――
夏 98年(1年生)2回戦、99年(2年生)3回戦
【甲子園通算】 打12安2本0点1率.167
松本竜也 [巨人]

2年夏は登板なし。3年夏は“和製ランディー”の愛称で2 試合20K
英明 投手
春 ―――――
夏 10年(2年生)1回戦、11年(3年生)2回戦
【甲子園通算】 試2回18奪20責1防0.50
川上憲伸 [中日]

2試合連続完投勝利を挙げるも、最後は5回で途中交代
徳島商 投手
春 ―――――
夏 93年(3年生)ベスト8
【甲子園通算】 試3回23奪15責6防2.35
谷 哲也 [中日]

なかなか快音はなかったものの、守備でもり立てベスト8入り
鳴門工 投手・遊撃手
春 02年(2年生)準優勝、03(3年生)3回戦
夏 02年(2年生)ベスト8
【甲子園通算】 打16安2本0点0率.125
平井正史 [オリックス]

大会No.1右腕と評されながら2回戦で桐生第一の“足攻”に沈んだ
宇和島東 投手
春 93年(3年生)2回戦
夏 93年(3年生)2回戦
【甲子園通算】 試2回18奪21責7防3.50
阿部健太 [ヤクルト]

146キロの速球を武器に、2年生エースとして全試合に先発した
松山商 投手
春 ―――――
夏 01年(2年生)ベスト4
【甲子園通算】 試5回34.2奪27責13防3.38
鵜久森淳志 [日本ハム]

2試合連続本塁打を放つなど四番としてチームを準優勝まで導いた
済美 外野手
春 04年(3年生)優勝
夏 04年(3年生)準優勝
【甲子園通算】 打18安10本3点8率.556
福井優也 [広島]

2年時は決勝で駒大苫小牧に10対13で敗退。6回1/3を10失点
済美 投手
春 04年(2年生)優勝
夏 04年(2年生)準優勝、05年(3年生)2回戦
【甲子園通算】 試2回9.2奪10責6防5.59
熊代聖人 [西武]

2年夏から3季出場。2年からエースで四番の投打の大黒柱
今治西 投手
春 07年(3年生)2回戦
夏 06年(2年生)3回戦、07年(3年生)ベスト8
【甲子園通算】 試7回59.1奪43責23防3.49
秋山拓巳 [阪神]

投打の柱として春夏連続出場。2回戦で明豊に完封負け
西条 投手
春 09年(3年生)1回戦
夏 09年(3年生)2回戦
【甲子園通算】 試2回18奪11責6防3.00