ここでは特に1年目から頭角を現しそうな有望即戦力新人を紹介する。それぞれの武器を生かして2015年シーズンを盛り上げてくれそうだ。 オリックス・西野真弘内野手
東海大浦安高→国際武道大→JR東日本→ドラフト7位、167cm68kg/右投左打

ここに注目!→広角に打ち分ける打撃
身長167センチと野球選手としては小柄だが、天性の打撃センスが最大の売り。一軍キャンプのフリー打撃では広角に打ち分けるバッティングが森脇監督の目に留まり、高い評価を得た。一塁を3秒90で駆け抜ける足も大きな武器だ。
オリックス・小田裕也外野手
九州学院高→東洋大→日本生命→ドラフト8位、172cm75kg/右投左打

ここに注目!→デビュー戦で2盗塁の足攻
走力、肩、守備力が持ち味の期待の即戦力外野手。2月11日に行われた韓国・KTとの練習試合では「九番・左翼」で先発出場を果たし、3安打2得点2盗塁をマーク。21日の
ソフトバンク戦でも1安打を放つなど猛アピール中だ。
オリックス・高木伴投手
市川口高→東農大→NTT東日本→ドラフト4位、180cm80kg/右投右打

ここに注目!→直球とフォークのコンビネーション
一軍キャンプ入りを果たした、社会人出身の即戦力右腕。セールスポイントは140キロ台後半の力強いストレートとフォークのコンビネーションで、中継ぎとして期待が懸かる。
オリックス、
中日で21年間プレーした平井コーチが着けた背番号36を引き継ぐ。
日本ハム・有原航平投手
広陵高→早大→ドラフト1位、189cm96kg/右投右打

ここに注目!→制球力と多彩な投球術
昨夏に痛めた右ヒジの状態を考慮してキャンプは二軍スタート。数度のブルペンを経て・・・
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