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特集・2015年プロ野球総括
ロッテ・最終盤の怒とうの快進撃でAクラスを確保

 

143試合73勝69敗1分、勝率.514 @ホーム:38勝33敗、ビジター:35勝36敗1分、交流戦:10勝8敗 勝率.556 5位


投手力


 2人の右腕がしっかりと先発ローテーションを守り、苦しい台所事情を支えた。最大の貢献を果たしたのがロッテ加入2年目の涌井秀章。前半戦は6勝7敗と負けが先行したが、球宴明けは9勝2敗でリーグトップタイの15勝。6年ぶり3度目の最多勝を獲得した。入団2年目の石川歩も、10勝を挙げて新人王に輝いた昨季からさらに安定感を増した。27登板中、5回を持たずに降板したのは1度のみ。貯金こそ作れなかったが、涌井に次ぐ12勝を挙げた。そのほかにも大嶺祐太が8勝、チェン・グァンユウが5勝でともに自己最多。NPB1年目のイ・デウンも9勝をマークし、何とか戦う態勢を整えた。

 一方の救援陣はクローザー・西野勇士、セットアッパー・大谷智久の勝利の方程式が機能した。両者とも終盤に離脱する時期があったものの、オフに受けた右ヒジの手術から8月に戦列復帰した内竜也がカバーした。益田直也松永昂大香月良仁らがワキを固め、先発防御率4.02に対して救援防御率は3.11と安定し、僅差で逃げ切る勝ち筋をつくった。

攻撃力

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