選手の評価は“成績”だけでは測れないが、“コストパフォーマンス”(CP)で見た場合、もっともCPが良いのは誰なのだろうか。そこで、今季の年俸と昨季の成績を比較して年俸単価を算出。各成績や本誌独自のポイント制を設けて、12球団CP No.1選手を探してみた。 ※データは2016年1月15日時点のもので、金額は推定。未更改の選手は昨年の年俸で算出。野手は72試合以上出場、投手は10試合以上登板が対象 野手編 優良助っ人・エルナンデス、格安本塁打の筒香
昨シーズン全143試合の約半数にあたる72試合以上に出場した野手・全117人の年俸を各成績で割り、年俸単価を算出して、コストパフォーマンス(以下・CP)を探ってみた。特筆すべきは安打数でCP1位のエルナンデス、本塁打数の同・1位
筒香嘉智。年俸3000万円のエルナンデスは、リーグ17位の135安打を放っており、1安打あたり約22.2万円の計算になる。平均安打数も上回っており昨季、達成者55人の100安打にも到達。格安優良助っ人といえるだろう。

エルナンデス[中日]1安打=約22万円
リーグ4位の24本塁打を放った筒香の1本塁打あたりの年俸単価は192万円。トリプルスリーを達成した
山田哲人(
ヤクルト・38本)は1本あたり579万円、
柳田悠岐(
ソフトバンク・34本)は1本あたり794万円と、筒香との差は歴然。山田と柳田の2人は、盗塁の成績も加味されているとはいえ、侍ジャパンで名を連ねる若き和製大砲の1アーチあたりの値段が192万円では少し夢がない……。

筒香嘉智[DeNA]1本塁打=約192万円
とはいえ、項目別ではCPを測りにくい。そこで本誌独自にポイント制を設けて総合CPランクを出してみた・・・
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