精神論を軽く見ると痛い目にあう
――今年のキャンプでは「粘り」を植え付けさせるような練習に取り組ませているように感じました。
金本 粘りという言葉より「執念」ですね。この気持ちはシーズンにつながってくる。打者は追い込まれても粘って、粘って四球を取る。また、絶対バットに当てるんだという気持ち。一方投手は、絶対にバットに当てさせないという気持ちで投げる。そのせめぎ合いですからね、野球というのは。
――粘り勝つことが順位を上げる要因にもなるんですね。
金本 今の
阪神は、ほぼゼロに近いチーム。リリーフ陣が確立されているわけでもないですし、先発が6人きっちりといるわけでもない。ここからチームを作って勝負をしていくわけですから、強い気持ちがないと勝てないんですよ・・・
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