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特集「我はエースなり!」

各球団の時代をつくった「エース」の系譜

 

ヤクルト(国鉄スワローズ50年→サンケイスワローズ65年→サンケイアトムズ66年→アトムズ69年→ヤクルトアトムズ70年→ヤクルトスワローズ74年→東京ヤクルトスワローズ06年〜)






 51〜64年まで14年連続20勝以上を挙げるなど圧倒的な数字を残した名選手、金田正一が初代エースと言えるだろう。球団最多353勝は今後抜かれることはあるまい(巨人時代と合わせて400勝)。スワローズ一筋の松岡弘は球団初優勝、日本一の胴上げ投手。スワローズのエースナンバーが17と言われるようになったのも松岡の存在があるからだ。80年代は伊東昭光。そして90年代の黄金期をけん引したのが石井一久と川崎憲次郎だ。2000年に入れば石川雅規館山昌平、現在は小川泰弘がエースと言える。将来的には杉浦稔大にも出てきてほしい。

巨人(大日本東京野球倶楽部34年→東京巨人軍35年→読売ジャイアンツ47年〜)

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