CS進出へ守備の立て直し

後半戦、少しでもベンチが湧くシーンを作り上げたい
前半戦の低迷には主に2つの原因があった。まずは故障者が相次いだこと。4月下旬に岸が右内転筋痛で離脱すると、中継ぎでフル回転していた牧田が右ヒザ痛、四番の中村が左股関節痛で6月中旬に同時に出場選手登録を外れた。直後に菊池も右ワキ腹痛で離脱。8月初旬の一軍合流が見込まれている菊池以外は前半戦のうちに戦列に復帰し、田邊監督も「ベストメンバーで巻き返したい」と意気込む。ただ、投手陣の故障は疲労が原因と見られ、今後は負担を考慮しながらの起用になりそうだ。
第2の理由は・・・
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